【感想】B’z LIVE-GYM 2008 ACTION ブルーレイ早速視聴しました。
B’z LIVE-GYM 2008 ACTIONのブルーレイ・DVDが2013年1月30日に発売となり早速視聴しました。
2013年は、B’z結成25周年と言う事で、それを記念してこれまで門外不出とされていたライブ映像3カ月連続リリースの第1弾としてリリースされた「B’z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」。
このACTIONツアーは、アルバム「ACTION」発売後のアルバムツアーなのですが、私にとっても印象の強いライブで、チケットが1桁列目という過去参加したB’zのライブの中でもかなりの良席で見ることができました。
ツアー後1年も経てば映像作品がリリースされるかな?と思っていましたが、同年に行われたライブツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」が先にリリースされ、ACTIONツアーはリリースされないのかと思っていたので特にリリースして欲しかったライブです。
全21曲一気に一言レビュー行きます!
01. 純情ACTION
宙吊りパフォーマンスで観客を盛り上げ舞台の幕に二人のシルエットが、オープニングにふさわしいノリの良い曲です。
TAKは、レスポールカスタムの様なカラーのTAK DCを使用。
そして何より目が行ったのがスケルトンのスピーカーキャビネットでした(笑)
02. 黒い青春
アルバム「ACTION」の曲順と同じ流れで黒い青春に突入!
ビート感の強い曲はやっぱりライブにピッタリですね。
ここで「B’z のLIVE-GYMにようこそ~!!!!!」
03. パーフェクトライフ
アルバム「ACTION」では5曲目に入っている「パーフェクトライフ」
特にアルバムを聴いてライブでも見たかった1曲なのですが、今までのB’zにはない感じのギターリフがカッコいい!
04. ONE ON ONE
ちょっとポップな感じの「ONE ON ONE」Bメロのギターアプローチがたまりません。
05. 一心不乱
カッコいいギターのカッティングから入る「一心不乱」
曲のタイトルもストレートな感じでいいですよね!
サビの歌詞が本当に自分を駆り立ててくれるものがあります。
一心不乱に~♪
この曲のギターは、SADOWSKYのストラトタイプに。ブライトなサウンドがカッコいいです。
06. OH! GIRL
ライブではよく登場する「OH! GIRL」
男性が好きな女性にストレートな歌詞が好きです。
この曲はTAK DCのゴールドトップ。日本一ゴールドトップが似合うギターリストと思っています。ギターソロのワウが絶妙!
07. New Message
ミデアムテンポで爽やかな曲「New Message」
この曲は「B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~”」のライブ終了後に初めて聞いて、ライブでも素敵でした。
08. TONIGHT(Is The Night)
このセットリストの中でもかなり古い曲「TONIGHT(Is The Night)」
リリースされたのは、1991年と言う事で2008年当時には17年前の曲となるわけですが、古さを感じさせないお洒落な印象の曲です。こういった過去の曲の良さを再発見できるのもライブの良いところです。
ギターは、TAK DCのゴールドですが非常にカッティングの音がキレがあります。遠くに歌終わりのギターソロはこのツアーの中でも聞きどころの一つと思います。
09. Wonderful Opportunity
こちらも前曲同様に1991年リリースのアルバム「IN THE LIFE」に収録の「Wonderful Opportunity」
シンパイナイモンダイナイナイナイザッツライフイッツオーライ♪の歌詞が好きでライブがさらに楽しくなる一曲です。
結構このフリが出来る人って長年のB’zファンと思ってしまいます。
10. 満月よ照らせ
増田さんのソロからしっとりとインストが始まり「満月よ照らせ」へ。
この曲からギターがTAK DCゴールドトップでありながらソープバーP-90が搭載されたものへチェンジ。
最後に満月が映しだれるのが印象的でした。
11. 永遠の翼
ピアノとボーカルでしっとりと始まるバラード「永遠の翼」
稲葉さんの歌声に酔いしれたい曲です。
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」のために書き下ろされた曲なので聞いたことがある人も多いのでは?
12. HOMETOWN BOYS’ MARCH
このツアーでその土地をフューチャーした演出が見どころの一曲「HOMETOWN BOYS’ MARCH」この曲は、CDで聞くよりもやっぱりライブですね!
ギターは、TAK DCチェリーを使用。
稲葉さんのブルースハープとTAKのアコギの掛け合いから始まるジャムセッションから始まり、ツアーメンバーが小さな幸せを探すコーナー。
こういったミニコーナーもLIVE-GYM参加の楽しみの一つ。
13. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
LIVE-GYMでは何度となく演奏されているであろう定番のナンバー「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
今回のライブはギターが何とアコギバージョン!
これは結構貴重なサウンドに仕上がっています。
アコギでクリーンなカッティングを決めるTAK最高です!
14. GIMME YOUR LOVE ~不屈のLOVE DRIVER~
TAK DCチェリーでワウペダルを絶妙に踏みながらカッティングを決める松本さんの登場ではじまる「GIMME YOUR LOVE ~不屈のLOVE DRIVER~」
このツアーで一番古い曲ですが、全く古さを感じさせない一曲。
TAKのワウ奏法を満喫できます。
途中ダンサーが登場し活かしたダンスを決めてくれます。本当に良くあれだけ体が動くなと・・・
色々見どころ満載の一極なのですが、実は、ベースのバリー・スパークスさんがのプレイが光っています。派手さは無いけど最高のプレイで見せてくれるバリーさんなのです。
15. Liar! Liar!
ノリノリな一曲「Liar! Liar!」
改めてみるとドラムのシェーン・ガラースの手数が凄い!どうやって叩いてるんだろうか?
ギターはバリ虎サンバーストのTAK DC。
16. さまよえる蒼い弾丸
ギター1本で疾走するSLの音をイメージさせる松本さんのプレイではじまる「さまよえる蒼い弾丸」
ノリが良くLIVE-GYMでも度々演奏されますが、毎回盛り上がる一曲です。
17. FRICTION –LAP 2-
カッコいいイントロから始まる「FRICTION –LAP 2-」
英詩の曲もB’zはカッコいいです。
この曲から再びアルバム「ACTION」収録曲に。
18. SUPER LOVE SONG
再びダンサーが登場しさらに観客を盛り上げはじまる「SUPER LOVE SONG」
この曲は、シングルで発売されておりシングルの初回特典にDVDでZepp Tokyoで行われたライブ映像が過去に出ているので見比べてみるのも面白いです。
19. 光芒
アルバム「ACTION」の中でも一番ライブで聞きたかった「光芒」
しっとりとしたバラード的な部分と広がり感のあるロックサウンドのサビが印象的、稲葉さんの声を振り絞るるような歌と曲終わりのインスト部分がライブならではです。
20. BURN -フメツノフェイス-
アンコール1曲目「BURN -フメツノフェイス-」
ライブ当時の新曲でもありCM曲でもあったのでいつ出るかと思っていたら、ここで来たかと思ったのを覚えています。
ギターは白のTAK DC。
21. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
遂にラスト1曲「ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~」
この曲も本当にライブ向きの一曲と言うか、スケールの広い広がりを感じる一曲です。何度聞いてもイイですねこの曲は!
約5年ぶりにACTIONツアーが映像化されみる事が出来て本当に大満足でした。
あと2カ月、2013年2月27日発売のDVD「B’z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK-」と2013年3月27日発売のDVD「B’z LIVE-GYM 2001 -ELEVEN-」も待ち遠しいです。
ちなみに3月27日と言えば松本さんの誕生日ですね。
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